新婚旅行の準備
新婚旅行を海外にするのなら、パスポートやビザの申請が必要となります。
パスポートの発行は申請してから1週間程度(土・日・休日を除く)をかかるので、それを見越して早めに手続きする必要があります。
既にパスポートを取得している人は、必要な残存期間分きちんとあるか期限を確認しておきましょう。
必要な期間を満たしていない場合はすぐにパスポートの更新手続きをしましょう。
それではパスポートを申請するにはどうしたらいいのでしょうか。
- パスポートは5年間有効なものと10年間有効なものがあります。
- パスポートの申請は各都道府県にある旅券センターなどの申請窓口で行います。
- 申請に必要な書類は、まず「一般旅券発給申請書」です。パスポート申請窓口に置いてありますので、必要事項を記入します。
- 他には申請日より6ヶ月以内に作成された「戸籍謄(抄)本」と「住民票の写し」を各1通ずつ。
- 「写真1枚」。縦45mm×横35mmの縁なし無背景、無帽の顔写真で申請日より6ヶ月以内に撮影したものです。
- 運転免許証などの「身分証明証」。
- 「官製はがき1枚」です。表に自分の住所と氏名を記入しておきます。以上を揃えて申請します。
1週間ほどしたらハガキが届きます。このハガキと申請時に渡された受領証と手数料を持ってパスポート受け取りに行きます。手数料は5年間有効な旅券で11,000円、10年間有効な旅券で16,000円です。現地で収入印紙を購入して受領証に貼り付けて提出します。
また結婚して姓が変わった場合、パスポートの名前が旧姓でも問題はありません。ただ現地でクレジットカードを使用する際など、パスポートと名前が違うと少々面倒なので、新婚旅行から帰国してから名前変更をするといいです。